まさやさんのアレ

絶対に続かないと思うけど、2016年はがんばってみます。

サラリーマンのハッカソン

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普通の30代半ばで二児の父。ハッカソンにで初めて1年半。
人前に出ることのなかったサラリマーンの記録

ハッカソンは突然に

初めて出たのはドコモ様主催のデバイスハッカソンin大阪
純粋にハックを楽しむなんて事はなく、仕事で調べてた機材が展示されるみたいだから少しでも話が聞けるかもとか、会社にも俺がんばんばってますアピールできるかな。。。なんて無粋な気持ちで参加。

初めてハッカソンでしたがメンバーの活躍もあり、良い結果を得る事ができました。
あとで思い返すと、ここがターニングポイントだった気がします。

 ※上記作品は、ドコモアプリケーションコンテストでも発表させていただきました。

ノルマ達成のために

デバイスハッカソンで、ハッカソンはめっちゃしんどい!と逃げ腰になった自分は、アイデアソンなら作らなくてもいいかも!ってことで、時期的にもちょうどよかったMashupAwordsのアイデアソンに参加。
MashupAwordsを知り、へんなスイッチを作成。
下期のノルマ(人前で3回発表する)の達成に近づく!!ってことで、大阪予選にも参加。
その後流されるまま、二次予選決勝、さらに福井で講演といろいろな経験をさせて頂きました。
※お声をかけて頂いたのでGUGEN2014とかもでました。

 

ハッカソンの人

年が明けて、アイデアソンとかに行くと、なぜかハッカソンによく出てる人あつかいになってました。

いや、それほど出てないんだけど・・と思いつつ、
イメージと乖離するのは嫌なのでできるだけ今年は参加しました。
参加したと言っても、実際開発するハッカソンは3回ほどです。
え?もっとでてるやん!って思われるのは以下の理由。

 

落選率100%の予選形式ハッカソン

超苦手。
ほんと一緒にチームになっていただく方に申し訳ない。
昨年のMBSハッカソン、ABCハッカソン、NRIハッカソン、今年のMBSハッカソン
見事に落選。
あとで思い返すと自分の中で消化できてない問題は、やっぱり審査員にバレてるんだな〜っと思う。
上記のハッカソンはお祭りだと思ってるので来年もたぶん出場します。
ただ、もし本戦残りたいなら私を避ける方が良いと思う。

 

今年もMA11へ

今年はずっと前から出す予定で準備する予定だったけど、夏休みの宿題のようにぎりぎりで開発開始。
ハード触る予定で、Konashiとかラズパイ買ったけどほとんど利用できるソフトウェアに逃げた時点で結果は見えてた感じ。
ただ、今回は3作品も二次予選に残ったし、ニフティクラウド賞も頂けました!
来年は妥協せずに作りたいものを作る予定です。

 

まとめ

当初は、意欲的に出たわけでなく会社内の評価だったり、目標だったりとサラリーマンとしていかに評価されるか?を考えての行動が多かった気がします。
※こういうイベントに参加しませんか?って聞かれたら必ずYes!と答えるような事もやってました。

ハッカソン出て人生変わった!的な発言を聞く事があります。
大袈裟に聞こえるかもしれませんがチャンスはいっぱい転がっている場だと感じました。
・いろいろな人と出会えるチャンス
・すごい技術に出会えるチャンス
・面白いアイデアに出会えるチャンス
他にもいろいろありますが、モノづくりって面白い!って思えるチャンスが多いのが一番かなと思います。
あまり人前では言いませんが、私もいろいろ変わってきています。

途中から、青いツナギを着た変な人!っていうイメージがついたりとか・・自分はどこに進んでいるんだろう?とよくわからなくなります。

来年も大きなイベントにはツナギを着ていくと思います(着ないと勿体無いし・・)
青いツナギを着た人には、優しく声をかけて頂ければと思います。